やまだくま子のブログ

座右の銘は、人間万事塞翁が馬。そろそろひとり遊びにも飽きました。

【嫁(自分)の浮気④】レンタルルームという怪しい個室

こんにちは、やまだくま子です。

リモートワークが普通になってきたこの頃、何も東京の狭い家にいる必要もないのでは?と思い、南国に住みたいなあという妄想が爆発してます。

実際に行動にうつした人もきっといるんだろうなあと思います。

うらやまし。

 

前回までのあらすじ

職場の同僚Aさん。旦那との不仲のことを相談するべく飲みに行ったら変なことに。

その後、カラオケに行った時にさらに関係が進んでしまいます

 

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カラオケで関係をまた一歩深めてしまった私たち。

私的にはもうAさんが気になって仕方ない。

やはり女のほうがこの辺は割り切れないものなのか?

 

Aさんは最初のころに比べると、明らかに私への興味が薄れてきているようだった。

なんか悔しい。

なんとかしてまた追われたい。

まったくもっていやらしい話である。

 

しかしながら、恋愛経験が乏しい私には駆け引きというものがわからず、とにかく押すのみ!笑

そして暖簾に腕押しとはこのことかというくらい反応が薄いAさん。

今だったらわかる、こんなガツガツくる女、誰だって嫌だよなと。

 

そんなある日、Aさんがごはんに行ってくれると言う。

立場完全に逆やんけ。

それでもオツムがおかしいことになっている私はそれを喜び、一緒にホルモンを食べに行くことに。

 

お酒も進み、気持ちよくなってきた頃、Aさんが言った。

 

「行ってみたいところがあるんだよね」

 

ふんふん。

 

「レンタルルームってところがあるらしくて、そこに行ってみたい」

 

いまいちピンとこない私。

どうやらそこは個室になっていて、テレビとか見れるらしい。

まあいいよ、行ってみよう。

 

レンタルルームとやらに到着。

受付の機械で料金を払う。

そして言われた部屋番号に行くと。

 

私は衝撃を受けた。

 

なんだこれ、ベッドもシャワー室もあるじゃんか!

 

今頃何かに気づくくま子。

個室と言われた時に多少の不安はあった気がする。

するけども、ホテル以外にそういうことする場所はないと思っていたわけで。

 

しかし。

 

なんでもできるじゃん、ここ!

 

やばい、どうしようと今更ながら焦る私。

でも個室ということは知っていたわけだし、何かは起こってもいいと思ってたはずだよね?

でもそれは全て捧げても良いということではない!

 

どうしようと思いながら、変なマットみたいなベッドに座ってテレビを眺めていると、Aさんが迫ってきた。

そりゃそうだ、この状況ならこの流れも理解できる。

でも私の心の準備ができていないのです!

 

「大丈夫だから!」

 

「何が大丈夫なんだよ!」

 

というよくわからない押し問答をしばらく繰り広げる私たち。

 

そして

くま子は戦いに敗れたのだった。

 

 

ちゃんちゃん♪

 

 

Aさんとはその後も数回会ったものの、最後はケンカ別れみたくなりました。

苦い思い出ですʅ(◞‿◟)ʃ