やまだくま子のブログ

座右の銘は、人間万事塞翁が馬。そろそろひとり遊びにも飽きました。

【白い歯への道】白い詰め物が高すぎて詰んだ話

こんにちは、やまだくま子です。

今日も日曜日で雨。

春の嵐になるそうな。

お花見しないまま桜が散ってしまいそうだなあ。

 

さて、数日前に困ったことが起きた。

突然歯が欠けたのだ。

 

下の歯の奥から4番目。

元々ここには銀の詰め物がしてあったが、審美的な観点から白いプラスチックの詰め物に変えていた。

欠けた部分が歯の裏側なので自分ではあまり見えないけど、どう見ても歯自体に亀裂が入っているような。

 

舌が当たって痛いので早速歯医者さんへ。

過去の私のカルテを見ながら先生は言った。

「詰め物というよりは歯が欠けてますね」

やはり。

 

その後少しお待ちください、と言って先生が席を離れた。

そして戻ってきたと思ったら。

「これは歯もかけてるけど、詰め物も欠けてますよね」

さっき詰め物じゃないって言ってたじゃん。

なんで意見変えたのよ。

 

この後は予想通り、プラスチックは脆いから1日何回も噛んでると欠けてしまう、その点セラミックやジルコニアという自費治療推しが始まります。

 

1本4万円くらいだそうな。

欠けた歯の隣の歯にもプラスチックの詰め物入っているから、そこも時間の問題と言われた。

平たく言えば8万払えってことですよね。

 

頑張れば払えないわけではない。

でも歯1本に数万円てなんでこんなに抵抗があるのか。

 

しかし、ここ1年くらい審美歯科に興味があり、ホワイトニングも初めた私にとって、保険がきく銀の詰め物をすることは何よりも避けたい。

 

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一体どの詰め物を選べばいいのだろうか。

納得いく答えを導き出すべく、詰め物について調べました。

 

 

金属素材

昔からあるあの銀の詰め物。

 

メリット

・強度が強い

・料金が安価(保険適用の場合)

 

デメリット

・見た目が悪い

・金属アレルギーを引き起こす可能性がある

 

コンポジットレジン(白いプラスチック素材)

こちらが私が今詰めている白い詰め物。

ぱっと見はただの白い歯に見える。

 

メリット

・見た目が良い

・治療期間が短い

・金属が使われていないので金属アレルギーの人も安心

・値段が安価(保険適用の場合)

 

デメリット

・時間が経つと変色しやすい

・他の素地より強度が弱い

・虫歯の範囲が広いと使えない場合がある

 

ハイブリッドセラミック

メリット

・見た目が良い

・自然な白さ

・セラミックやジルコニアよりは経済的

 

デメリット

・プラスチックを混ぜているため、変色が起きやすい

・セラミックより傷がつきやすい

・保険適用外のため料金が高い(3万円〜4万円)

 

セラミック

メリット

・見た目が良い

・歯に近い硬さ

・自然な白さ

 

デメリット

・強い衝撃では割れることがある

・削る量が多くなる

・保険適用外のため料金が高い(4万円〜7万円)

 

ジルコニア

メリット

・見た目が良い

・非常に硬い

・着色が少ない

 

デメリット

・強い衝撃では割れることがある

・削る量が多くなる

・保険適用外のため料金が高い(4万円〜7万円)

 

 

今、自分が選べるものは上記の5種類。

見た目が良いものを選ぶとコンポジットレジン以外は数万円してしまうという結果となった。

わかっていはいたけども。

懐が痛い〜。

 

ちなみにこれが詰め物ではなく被せ物になると、ハイブリッドセラミックに関しては、条件付きで保健適用になるらしい。

これに関してはナイスなことを知れた。

www.takagishika.com

 

果たして、プラスチックは弱いからセラミックやジルコニアを勧めますと歯医者から言われているのに、

「私はそれでもまたプラスチックにします!」

と言えるだろうか。

すごいケチに思われやしないか。

私だってむしろお金があるなら全ての銀歯をセラミックにしたいくらいである。

でも、4万円て!沖縄行けるじゃん!

 

世の中の人はどうしてるんだろ。

猶予があと3週間くらいあるので納得いく答えを出します。

 

はー、早くセラミックが保健適用になりますように…。